こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
ペット大国の日本、いたるところにペットショップがありますよね?
「せっかく迎えるならばきちんと見分けたい。」
今回はそんなペットショップで注意して見るべきポイントをお話します。
目次
ペットショップの大きな違いとは
猫ちゃんを迎える時、その手段は大きく分けて4つあります。
- 自由猫(野良猫)を迎える
- 知人から譲り受ける(赤ちゃん猫)
- ブリーダーから迎える
- ペットショップで迎える
中でも多いのがペットショップ(以下:ショップ)ですが、仕入の方法に大きな違いがあるんです。
ここでは大きくわけて2つの仕入れ方法をお話します。
①取引市場からの仕入れ
ブリーダー⇒卸売業者(取引市場)⇒ペットショップ
いわゆる「セリ」と言われる仕入れ方法です。
取引市場で子猫を厳選し、各店舗へと振り分けるような流れになります。
大手(全国展開している)ショップはほとんどがこの仕入れ方法です。
②ブリーダーからの仕入れ
ブリーダー⇒ペットショップ
ブリーダーさんから直接仕入れる方法です。
小規模なショップやショータイプ(キャットショーに出て活躍するような子)の子猫を取り扱うショップは、専属のブリーダーさんと契約をする仕入れ方法を取っていることが多いです。
安心なペットショップの見分け方
では、仕入れ方法を踏まえた上での安心できるショップの見分け方とは何か。
ちょっとした事ですが、心に留めて思い出していただければと思います!
両親の写真が開示されている
ショップにいる子猫の情報が載っているプライスカードが貼られていますよね。
記載されている主な情報はどこのショップでも似たようなものだと思います。
- 猫種名
- 生年月日
- 性別
- 平均体重
- 性格のコメント etc
重要なのは上記に加えて、両親の写真や情報が開示されていること。
取引市場で仕入れた子猫は、両親の情報が無くどんな種類の親から生まれたかわからない場合もあります。
スコティッシュフォールドやマンチカンなど、掛け合わせる猫種をしっかり選定しないと将来病気の発症確率が上がってしまう子は、特に重要な情報になります。
合わせて読みたい:スコティッシュの骨軟骨異形成について
- 猫種情報 ・・・掛け合わせていい猫種か、血統問題
- 将来の予想体重 ・・・両親の大きさから大体の体重を予想できます
- 将来の顔つき ・・・成長してからの顔つきを確認できます
生後49日未満の子は販売できない
動物愛護法により平成28年9月1日以降「生後49日以前の子犬子猫の販売・引渡しの禁止」が決まり、施行されています。
生後間もない段階で両親兄弟から離すと社会性が学べない。という問題から決められた法律なので、あまりにも若い月齢の子猫が店頭で販売されているショップはおススメできません。
合わせて読みたい:子猫を迎えるのは生後何ヶ月がベスト?
今回のまとめ
数あるショップの中から迎える猫ちゃんを見つけるのは大変かもしれません。
しかし、ペットは出会いで決まります!ふと立ち寄った場所でも毎日通っているショップでも「この子だ!」と運命を感じる出会いが訪れる日がきっと来ます。
出会いを大切に、いろいろなショップを見てたくさん子猫とふれあってみて下さいね。
セトスイお気に入りペットショップ2選
最後に、僕が行った中で猫も環境も素敵だったお店です。ぜひ立ち寄ってみて下さいね!
- KITTY DIAMOND-キティダイアモンド(六本木ヒルズ)
- necosekai-ネコセカイ(池袋WACCA/コピス吉祥寺)
今回の記事は以上です
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )
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