【尿石症】尿路結石にならないために猫にすべき事まとめ【症状と予防方法】

こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )

猫を飼う上でよく聞く「尿路結石」なんとなくは想像できるけど、実際にどのような症状や予防方法があるかまでは知らない方も多いはず!

飼い主さんがどんな病気かの知識をつけておくことも大切な予防法です!

今回はそんな猫の尿路結石についてお話します

猫の尿路結石症(尿石症)とは?

腎臓・膀胱・尿管・尿道のいずれかに結石ができてしまう病気のことを指します。

結石により尿管・尿道が詰まり排尿ができないことによる尿毒症(毒素が体中に回ってしまう)や、結石により粘膜を傷つけ膀胱炎へと発展してしまうことがあります。

尿路結石の症状

  • トイレに行く回数が増えた
  • 少しずつしか排尿しない
  • 排尿時に痛そうな鳴き声を出す
  • 血尿をすることがある
  • 陰部を気にしている(舐める等)

上記の症状に当てはまると膀胱炎・尿路結石症の可能性が高いです。

尿が出ない状態が24時間以上続くと「尿毒症」になり命を落とす危険性があります。尿毒症はとても進行が早いので最悪な事態にならないよう、少しでも猫ちゃんの様子がおかしいなと思ったら早急に動物病院へ連れて行きましょう

尿路結石の原因

主な原因は「食事の偏り」「濃度の濃い尿」「生活習慣」が挙げられます。

  • 塩分の高いフードをあげている
  • 水を飲ませる工夫をしていない
  • 肥満体型で運動もあまりしない etc

猫自身の体質も影響しますが、もともと水分をあまり摂らない動物なので水を飲ませる努力は最重要。またオス猫の場合は尿道が細くカーブしている為、より注意が必要です。


そして結石にも種類があり、それぞれ尿が酸性・アルカリ性に傾くことで違いがあります

アルカリ性酸性
ストルバイト結石シュウ酸カルシウム結石
療法食で溶かせる○療法食で溶かせない×

「結晶→結石」と大きくなり、結晶の場合はおしっこのあとにキラキラと反射して見えることがあります。結石になると砂粒ほどの大きさから数cmの固形物まで様々。

尿路結石の治療方法

シュウ酸カルシウム結石の場合は溶かすことが出来ない為、外科手術により摘出します。

どちらも「結晶」のみの状態ならば療法食・サプリメントでの治療になるので、出来るだけ早い段階での発見と治療が重要です!結石が尿道に詰まっている場合は尿道洗浄により詰まった結石を流し出しますが、症状によっては入院による外科手術になります。

自分で買える療法食

獣医師からの診断を受け指示された療法食の場合は自分で購入してOKですが、自己判断で選ぶのは絶対にNG!療法食にも種類があり「予防・治療中・症状維持」と様々です。必ず獣医師に相談したうえで与える療法食を選ぶようにして下さいね。


尿路結石の予防方法とは?

尿路結石の原因でお話した中で「尿を濃くしない」「肥満と運動不足」は子猫の時期から飼い主さんが注意していくことが出来ます。

1度でも結石・結晶が出来てしまうときちんと食事環境を見直さないと再発を繰り返すことになるので、ずっと療法食を食べていくことになります。いつものフードと比べると嗜好性は低いので、猫ちゃんに美味しいごはんをあげられない辛さがあります…そうならないように今から出来る簡単な予防法をお話します!

水を飲ませる工夫をする!

普段から水をたくさん飲める環境づくりが飼い主さんに出来る1番の予防法です!

  • 週に1度はウエットフードを与える
  • ペットファウンテン(自動給水器)を使う

猫は動いている水=新鮮と認識するので、自動循環でホコリを溜めず常に美味しい水が飲めるペットファウンテンがおすすめ!また水分量の多いウエットフードを定期的にあげることで水分摂取量を増やすことができます(ドライフードを噛むことで歯磨きの役割をしているのでウエットを与え続けるのはお勧めしません)

ウォーターファウンテン

ウエットフード

常に清潔なトイレにする!

猫はとても綺麗好きな動物なのでトイレが汚れていると我慢してしまう神経質な子もいます。「掃除してー」と呼びにくる猫を可愛いと思う前に、早く綺麗にしてあげなくてごめんね。と思うようにしましょう!あまり神経質にならなくて大丈夫ですが少なくとも1日2回(起床後・帰宅後)はトイレをチェックして掃除してあげるようにしましょう。

シートタイプは臭いが残りやすくこまめな取り換えが必要なうえに、猫は本能的に排泄物を隠したがるので猫砂タイプが断然おすすめです!


今回のまとめ

  • 毎日の食事バランスに注意する
  • 水をたくさん飲める環境作りをする
  • 肥満にならないよう子猫時から気をつける

猫ちゃんの尿路結石症(下部尿路疾患)について知っていただけましたか?

1度尿路結石症になると療法食が欠かせなくなり再発してしまうことが多いので、今までのように食事を気にせず与えることが難しくなります。子猫の時から尿路疾患についての知識を持ちケアしていくことで、将来の発症確率はとても低くなります!

せとすい

僕もペットウォーターファウンテンに替え、ウエットフードもあげるようにして大吉&まる子がずっと健康でいられるよう努力しています!

ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。

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今回の記事は以上です

みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )

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