こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
みなさんはトンキニーズという猫種を知っていますか?あまり聞き慣れないかもしれませんが、僕が飼っている猫(まる子と言います)でもあります!
とても飼いやすく、何より綺麗で可愛いのでみなさんにその素晴らしさを紹介しようと思います(ちなみにこの記事の写真は全部まるちゃんです)
トンキニーズの見た目の特徴
いきなりまるちゃん登場です!パッと見るとシャム猫に似ていますが、シャムよりは肉付きのある体型をしています。
ではどこで見分けるのか?トンキニーズの猫種としての特徴を説明しますね
人為的につくられた猫種
トンキニーズは自然発生した猫種ではなく、シャムの綺麗なブルーの瞳とバーミーズの小さく丸みのある体型。そしてそれぞれの美しいグラデーションの良いところを受け継いで、1960年代に作られた猫種です。
体格はセミフォーリンタイプ
・やや長い体に、中くらいの骨格
・頭は丸みのあるくさび形(逆三角形)
・骨格と肉付きに重みがある
これがセミフォーリンタイプの特徴です。
見た目は軽やかですが抱いてみると重量感があります。平均体重は3〜5kgほどの中型猫です。
コートパターンは70通り以上
トンキニーズの毛色の基本色は、プラチナ・ブルー・チョコレート・シャンパンの4色。そこに模様(ソリッド・ポイント・ミンク)を含め、70通りものコートパターンがあります
唯一ホワイトの毛色は認められていません。キラキラ光沢のある毛艶とミンクのような滑らかな毛質が特徴です。
模様の名称説明
専門用語でわかりづらいと思うので上であげた模様を説明します。
- ソリッド → 全身単色
- ポイント → 体の末端(顔耳足尾)に色がついている
- ミンク → ポイントと同じだがボディの色が濃い
ミンクは主にトンキニーズに使われる名称。
ちなみにまる子はシャンパンミンクという毛色です!顔の中心、耳、手足先、尻尾先に色がついてますよね(下写真参照)
トンキニーズの性格の特徴
祖先のシャムとバーミーズはどちらも甘えん坊で常に人の側に寄り添う性格なので、トンキニーズもその性格を受け継いでおり、甘え上手で愛情豊かな子が多くとても飼いやすいです!
男の子は好奇心旺盛で遊び好きな子が多いです。女の子は穏やかで甘えん坊さん抱っこしてこんな風に撫でられるのが大好き!
トンキニーズのお手入れ方法
柔らかくとてもお手入れのしやすい毛質なので1日1回程のブラッシングでOK
密度が濃く短めで、体表に沿って寝ている被毛なのでラバーブラシでマッサージしてあげると喜びます。
乾かしやすい毛質で自宅でのシャンプーも適しています。トンキニーズ特有の病気などは特にありません。
嬉しいことに、他の猫種に比べ平均寿命が長いとされていて15〜17歳(平均は15歳)と言われています。健康管理を心がけて、少しでも長く一緒に居たいですね!
トンキニーズまとめ
みなさんに魅力は伝わりましたでしょうか?トンキニーズの良いところをまとめると
- 穏やかな性格で飼いやすい
- お手入れがラク
- 寿命が長い
- 青い瞳がインスタ映え
はい、かなりインスタ映えします(笑)何より温厚で甘えん坊でとにかく可愛いです!もしショップで見かけたらぜひ抱っこしてみてくださいその魅力にやられること間違いなしですよ!
今回の記事は以上です。
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )
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