こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
子猫を迎えることが決まりいざ準備開始!初めて猫を飼う方にとっては分からないことばかりなので、しっかり飼育環境を整えて育ててあげたいですよね?
- 最初にケージは買った方がいいの?
- なんの為にケージが必要なの?
- キャットケージのおすすめが知りたい
今回はこんな疑問を持つ方に向けた、猫にとっての【ケージの重要さ】をお話をします。
目次
子猫を迎える時に1番重要なもの
猫は家に慣れてくると、好きな時に好きなところでのんびり自由に暮らしてます。
そんなイメージがあるので(実際にそうなんですが)「ケージなんて必要ないのでは?」と思ってる方、多いんじゃないでしょうか?
せとすい
そもそもケージって何?
ケージ=自分だけの部屋になるもので、生活スタイルに合わせた様々な種類があります
写真で見ると分かると思います(僕の猫が使ってるものです↓Instagram参照)
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見たことある方も多いですよね?
「こんなところに閉じ込めるのは可哀相!」と思うかもしれませんが、実際はその真逆の効果あり、猫にとってとても大切な空間になっているんです。
ケージは自分だけの空間
僕たちにも自宅や自室がありますよね?そこは自分だけの落ち着ける空間だと思います。
そしてそれは猫にとっても同じで、住みなれたショップの部屋から知らない人の家へ行ったら、猫は不安と緊張でたまらない状態。今までいた部屋の何十倍もの空間に放されたら、猫はどこにいればいいのか分からず怯えてしまいます。
そんな時に四方を囲まれているケージがあれば、身を隠せる安全な場所になるんです!
ケージの必要性と使い方
具体的にケージを使うことで猫にとってどんなメリットがあるのか、どのくらいの期間使えばいいのかをお話していきます。
猫の性格・家庭での暮らし方に合わせて家族で考えてみましょう。
迎えてしばらくはケージ生活
知らない家にきた猫は不安と緊張で怖くてたまりません。
はやく抱っこしたり一緒に遊びたいのはわかりますが、仔猫のためにまずは家に慣れてもらう為にケージの中に入れて、どんな場所にやってきたのか観察してもらいましょう!
猫は目と鼻を使って今いる環境を分析します。家族・空間・先住猫(犬)の匂いを嗅ぐことで、徐々に環境順応していくので、初日~1週間ほどはケージに入れたまま生活させるのを推奨します。
先にケージを準備しておく
猫ちゃんを迎える日が決まったら、先にキャットケージを組み立てて必要な用品を準備して部屋を作っておくとスムーズに迎えられますよ。
せとすい
初日は遊ばない
自宅についたらまずはケージへ入れてあげて、新しい空間を目・耳・鼻で感じて徐々に慣れてもらいましょう。出来ればあまり構わずそっとしてあげるのが優しさです。
ここから1ヶ月程はケージでの生活を送りますが、早い子だと数日で慣れてしまします。安心して熟睡できる場所だとわかれば、そこが部屋になり大人になってもずっとその子の安息できる場所になるんです!
慣れてきたら出してもOK
早い子は数日で慣れて怯えなくなります。そしたらケージの外へ出して遊ばせてOK!抱っこしたり撫でたり、人に触られることにも慣らしてあげましょう。
遊び時間が終わったら、またケージに戻して休ませてあげましょう。数ヶ月ケージで過ごして自宅に慣れはじめたら、あとは各家庭の育て方でケージを使ってあげてください。
- 家族が寝る時にケージで寝かす
- 留守番中はケージで過ごす
- 扉を開けたまま自由に出入りさせる
など‥その子の性格などをみて、判断してあげてくださいね
ちなみにうちの子は2歳くらいまでケージが大好きでした❤︎
オススメのキャットケージ3選
近年の猫ブームで色々な種類のケージが販売されていますが、どれを選べばいいかわからず、ついデザインなどで選びがち。少しでも参考になれるようおすすめケージを紹介します!
オススメ①:マルカン キティケージ1000
僕が使っているものと同じものです!四年程使ってますが、まだまだ現役。一般的なケージですが便利ポイントがたくさんあります!
猫砂飛び散り防止の底壁
底部分が少し高めの壁になっているので、トイレ後の猫砂かけでの飛び散りを防ぐことが出来ます。この作りのケージは意外と少ないのでとても便利。猫の砂かけは結構激しいので、使ってみると感動する嬉しい仕様です!
可動式キャスター付
「別に動かすこともないし、キャスターなしで安めの方がいいかな?」と思うかもしれませんが、キャスターの利便性は結構あるのでこれも嬉しい仕様!
- 掃除の時
- お客様来訪時
- 夏場の日差しを避ける
- 日向ぼっこをさせる
オススメ②:マルカン キャットフレンドルームスリム
「迎えて数ヶ月の仔猫の間だけで使いたい。」そんな方にオススメのリーズナブルだけど機能性は十分!組み立ても簡単なので使いたい時にすぐ出すことが出来るケージです。
オススメ①との違いは以下の通り
- 底壁の高さが無い(猫砂がケージ外へ飛び散る)
- 可動キャスターなし(将来使わないならOK)
オススメ③:キューイック 木製キャットケージ
高さのある少し広めの木製ケージです。インテリアに合わせてお洒落なものを選びたい方にオススメ・もちろん機能性も十分。
慣れてくるとケージの上で寝るのを気に入る子も多いので、丈夫な木製ケージだと飛び乗っても揺れが抑えられます。長く使う事を考えると、1ステップよりは2テップ以上を推奨します!
最後に
ケージの大切さ、わかっていただけたでしょうか?
ケージにいれたままなんて可哀相。そんなイメージが少しでも変われば嬉しいです!
はじめてはわからないことばかり。いろんな情報がありどうすれば、、となりがち。そんなときにみなさんの助けになれればと思います!
ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。
今回の記事は以上です
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )