こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
猫の爪切りをご家庭でしている方も多いと思いますが、つい深く切ってしまい出血してしまった経験はありませんか?
その時の為に絶対に用意しておいてほしいものがあるんです!
今回はそんな爪切りでの出血対策についてのお話をします
猫の爪切り方法
犬は爪の色が黒~白まで様々なので血管の位置を予測しながら少しずつ切り進めて行く必要がありますが、猫は全て透明の爪をしているので血管の位置を目視で確認することができます!
血管を切らないように先端の尖った部分だけを定期的に切るのが一般的です(下図参照)
- 猫自身が爪とぎで仕上げるので先端だけ切ればOK
- 無理して深く切ると血管を切ってしまうのでNG
- 1度痛い思いをすると2度と出来なくなる可能性も
せとすい
爪切りで出血した際の対処法
爪の血管を切ってしまうと血が止まりません!正しく早急に対処しないと血だらけになるうえに、猫に痛みのトラウマを植え付けてしまうことになります。いざという時に焦らないように止血の知識をつけておきましょう!
タオルで押さえる
「ギャッ」と猫が悲鳴をあげたら血管を切ってしまった痛みの叫びです。すぐに血が溢れてきてしまうので、すぐにタオルで爪先・手先を押さえて止血してあげましょう。
止血剤を切断面につける
パウダーが血管に密着して血を止めてくれます。切ってすぐだと流血が多く効果がないので、必ずタオルで止血して(1分程)出血が落ち着いてから止血剤をつけましょう。
選ぶべき爪切り・止血剤
爪切り
猫用の爪切りはこの商品一択だと思います。他の商品も同じハサミタイプが主流ですが、いろんな猫用爪切りを試した中ではこれが1番切りやすいです!可動域が丁度よく調節されているので、勢いよく切ってしまう事がなく安心して使う事ができますよ。
止血剤
止血剤はこの商品がネームバリューもあり効果も◎パウダーなので開閉する際は注意しましょう。滅多な事がなければ1つあれば一生持つくらいの量が入っています。いざという時にないと血が止まらず大騒ぎする事になってしまうので必ず準備しておきましょう。
今回のまとめ
爪切りで出血した際の止血方法を知っていただけましたか?
猫の爪切りは飼育する上で欠かせないお手入れです。お家で出来なかったとしても必ず月に1回は動物病院で切ってあげないと、巻き爪になり肉球に突き刺さって怪我をしてしまいます。爪とぎは先端を鋭利にする為に行うので爪が短くなるわけではないので、飼い主さんが切ってあげないといけません!
猫の爪切りまとめ
- 先端の尖っている所だけ切る
- 血管を切ってしまうと血が止まらない
- トラウマになり爪切りが嫌いになってしまう
- 爪切りの際はタオルと止血剤を用意
せとすい
ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。
今回の記事は以上です
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )