人間用シャンプーで猫を洗っても平気?危険性は?【プロが解説します】

こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )

猫専用のシャンプーは意外と値段が高いから、人間用のシャンプーで洗ったらダメですか?

こんな質問をいただきました!

飼い主さんなら一度は考えたことがあると思いますが、実際はどうなのか?

今回はそんなお話です

猫用と人間用シャンプーの違いとは?

せとすい

人用・猫用と専用シャンプーがわかれていますが、そもそも何が違うのか(?)種類と成分が猫ちゃんにどんな影響を与えるのかを解説します。

高級アルコール系シャンプー

ドラックストア等で購入できる市販シャンプーの多くは、高級アルコールを原料とした硫酸系洗浄剤を成分としたシャンプーです。
洗浄力が強い/泡立ちがよい/原価が安いのが特徴で、市販のシャンプーで頭皮に異常(乾燥・かゆみ等)が出る肌が弱い人には不向き。

石鹸系シャンプー

植物or動物のオイルを原料にした、石鹸で出来たシャンプー。
成分がシンプル(動植物オイル+水酸化ナトリウム)なので肌・髪への刺激が少なく、アレルギーや敏感肌の人に重宝されるシャンプーです。

アミノ酸系シャンプー

人の肌と同じ弱酸性のアミノ酸で出来ているシャンプーで、肌や髪への刺激が少なく安全性も高いです。高級アルコール系・石鹸系より洗浄力は落ちますが、皮脂を落としすぎず頭皮を健康な状態に保ってくれます。


猫に使うならアミノ酸系シャンプー

健康な人の肌はpH4.5~5.5(中性~弱酸性)、猫は6~6.5(弱酸性)なので、弱酸性のアミノ酸系シャンプーを使えば猫の肌への負担も少なく済みます。

猫用シャンプーが切れてしまった時の代用にする場合はこちらを選びましょう。ただし日常的に継続して使うには刺激が強くオススメしません。臨時で使う場合だというのをを理解しておきましょう!

アミノ酸系シャンプー2選

市販シャンプーの中から、より刺激が少ないものを抜擢したので参考にして下さい。僕も使ったことのある中から選んだので、飼い主さんの普段使い用としてもお勧めです!

アミノレスキュー

ベビーシャンプーに使われる超低刺激・低洗浄力の成分を多く含むシャンプー。よく泡立ち泡切れも良く、香りもあまり持続しないので猫に使うならこれがオススメ!

HIMAWARI(ひまわり)

他の市販シャンプーと比べると、香りが弱い低刺激保湿性が高いのが特徴。敏感肌の方に選ばれている商品で、猫に使う人用シャンプーとして好条件が揃っています。


猫に人用シャンプーを使う際の注意点

しっかりと洗い流す

人用シャンプーは洗浄力が高く猫の肌に刺激になるものが多く含まれているので、いつも以上によく流してシャンプー剤が皮膚に残らないようにしてあげましょう。

顔周りは避ける

僕たちでもシャンプーが目に入ると痛みを感じるように、猫も痛みを感じます。猫用シャンプーは少しくらい目に入っても平気ですが、人用シャンプーを使う際は顔周りを洗うのは避けるorお湯だけで洗うようにしましょう。

優しく洗う

猫の皮膚は人に比べ薄くて敏感なので、指の腹を使って優しく洗いましょう。ゴシゴシ洗い過ぎると皮膚への刺激を強めて、フケや炎症の原因になります。

トリートメントは必ず猫用を使う

人用のトリートメントは被毛に残りやすく香りも強いので、猫にとって有害になります。香水・アロマオイルが厳禁の猫にとって、匂いが強く残るものは避けましょう。

トリートメントは1回の使用量も少なく長持ちするので、必ず猫用を準備してからシャンプーするようにしましょうね!


今回のまとめ

  • 人用シャンプーは臨時の時だけ!
  • トリートメントは必ず猫用を使う
  • 顔周りはお湯だけで洗う

基本的に猫専用のシャンプーを使うのが大前提ですが、いざというときには人用シャンプーで代用することも可能です。正しい知識を持って猫の健康維持に努めて下さいね!

顔は猫自身で洗えますが、体は飼い主さんが綺麗にしてあげなければいけません!猫はシャンプーをしなくても匂いは少ない動物ですが、皮膚と被毛をいつまでも美しく保つ為に大切なことなのでぜひ続けてあげましょう。

おすすめの猫用シャンプーについては下記事でまとめているので参考にして下さい

【完全保存版】猫グッズの違いを徹底解説します【シャンプー編】

ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。

お問い合わせ

Twitter

今回の記事は以上です

みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )