こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
みなさんのお家の猫ちゃんはお返事はしますか?
名前を呼んだり、話しかけたら「にゃ!」と返してくれる子も多いですよね。猫は一体どんな理由で返事をしているのか(?)
今回はそんなお話です
猫が返事をする理由
自分の名前を理解している
1番の理由はこれです!猫はとても賢い動物なので、飼い主との信頼関係を築くことが出来ると自分がなんと呼ばれているか覚えてくれるんです。
猫は3歳を越えた辺りからお互いに何を考えているかを理解することが出来ると言われているので、名前を呼ばれて返事をするのは成猫になってからが多いです!
動作や音に反応している
猫は聴力が優れているので、周りの動きを察知する能力に長けています。大好きな飼い主の声を聞いて返事をすると良いことがある(ご飯の準備中など)と知っている子はよく返事をしてくれます!
ジッと一点を見つめて耳をピクピクさせているのは、周りの状況を伺っている状態です。
猫からの愛情表現
猫の中にも好きな人の優先順位があるので、家族の中でもお世話をしてくれる好きな人とそれ以外の人とで、違う鳴き声をすることがあります。朝起こしにきたり、ご飯の催促をしに呼びにくるのも猫からの愛情表現で、好かれている証拠なんです♥
尻尾で返事をする
猫は自由気ままな性格なので、名前を呼んだり声をかけても返事をしてくれる子は少なめです。そんな猫の気持ちが1番現れるのが尻尾の動きで、鳴かなくても尻尾を左右に動かしている姿を目にすることもありますよね?
名前を呼んであげると、一瞬ピタッと動きを止める・尻尾を動かすのは飼い主の言葉に反応しているから!その動き方の違いで猫の気持ちが読み取れるんです(詳しくは下記事でまとめてます)

猫が飼い主を呼ぶ理由
猫同士では威嚇・発情期以外に声を出して鳴くことはほとんど無く、声に出して呼ぶのは信頼している人間(飼い主)に対しての愛情表現の一種です。
- 短くニャッと鳴く
- 低い声で長めに鳴く
- はっきりと鳴く
思い返してみると色んな種類の鳴き声がありますよね?実はそれぞれ伝えたい思いによって使い分けているんです!
挨拶をしている
目があったり近くに寄った時に条件反射のように短く「ニャッ」と鳴くのは、軽い挨拶のようなものです。猫同士では鼻をくっつける・犬同士ではお尻の匂いを嗅ぐように、人に対しては鳴き声で挨拶してくれるんです❤︎
ごはんが欲しい
「早朝5時に鳴きながら起こしに来る」のは猫のいる家庭あるあるですよね?お世話をしてくれる(1番信頼している)人に対して行う行動なので、嬉しい事として捉えて早起きを頑張りましょうね!
ごはんをあげても鳴くのはトッピングをして欲しいというアピールです。頭のいい子はしっかり味を覚えているんです(うちの子もかつお節をおねだりしてきます笑)
トイレを掃除して欲しい
猫はとても綺麗好きな動物なので、トイレに前回の排泄物が残っていると「早く掃除して!」とアピールして来る子も多いです。ご飯をあげたのにまだ鳴くのはなんでだろう?と感じたらまずはトイレをチェックしましょう!
その他の理由
- おもちゃで遊んで欲しい
- なでなでして欲しい
- 水を替えて欲しい
マイナスな意味では呼ばない
猫はとても我慢強い動物で、病気で苦しかったり痛みを感じていても限界まで我慢してしまいます。苦しそうに鳴いている時はもう限界を越えてしまった状態なので、毎日の生活の中で少しでも変だな?と思う行動や変化があったら注意して観察するようにしましょう!
「死期が近づくと姿を消す」と昔から言われているように、猫は飼い主をとても大事にします。僕たち飼い主もその優しさに応えてたくさん愛情を注いであげましょうね!
今回のまとめ
猫が返事をする理由・意味を知っていただけましたか?
どんな意味があるのかを知る事で、また猫との距離がグッと近づいた感じがしますよね!
要点まとめ
- 猫が自分の名前を覚えるのは3歳以降
- 声よりも尻尾の動きで返事をする
- 感情ごとに鳴き声に違いがある
- マイナス感情は我慢する
ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。
今回の記事は以上です
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )
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