こんにちは、セトスイです( ◠‿◠ )
犬ちゃん猫ちゃんのどちらも好きで、一緒に飼っている方も少なくないはず!
では、犬猫の同居で気を付ける事はなにか?
今回はそんなお話です。
犬猫の生活の違いとは
犬猫を飼う上で大きく違うのは生活スタイルの違いです
飼い主さんがそれぞれに合った環境づくりを心掛けるのが大切です。
両方の特性をまずはしっかり覚えておきましょう!
犬の生活スタイル
- 毎日の散歩は必須
- 平面(床)で暮らす生活
- しつけが必要
犬は屋外での運動が必要な動物です。犬同士の触れ合いにより多くの社会性を学びます。
猫との1番の違いは散歩が必要かどうかで、猫は生涯室内飼育だけで生活出来ます。
猫の生活スタイル
- 完全室内飼育が可能
- 三次元(上下空間)で暮らす生活
- しつけは不必要
猫はご飯とトイレ掃除以外は基本的に放任飼育です。
甘えてきたりじゃれてきたら遊んであげて、飽きたらまた自由に移動します。
そんな気ままな生活スタイルが可愛く、手間もかからないのが人気の理由
多頭飼いをしても手間や負担があまり変わらず、しつけもいらないので、飼育頭数も犬を越えてすっかり猫ブームになりました。
犬猫を一緒に飼う際に注意すること
犬も猫も大好きで一緒に飼いたいと思う方も多いですよね。
では一緒に暮らす上で注意することは何なのか?
生活スタイルの違いを考えてそれぞれが暮らしやすい環境作りをしてあげましょう!
食事は必ず別にする
犬は雑食動物・猫は肉食動物なので、それぞれ必要な栄養素が異なります。
特に猫に必要なタウリンは、犬は自身の体内で生成することができるためドッグフードに配合されていないことが多いです。
猫にドッグフードを与え続けると、必要なタウリンが摂取出来ずタウリン欠乏症に陥ることがあるので食事は別々にしてあげましょう。
キャットタワーを用意する
生活スタイルで話した通り、猫は上下運動が必要な動物です(散歩はいりません)
犬と同居する際は、慣れるまでキャットタワーやタンスの上など高さのある場所から行動を観察して仲間かどうかを見定める期間もあります。
落ち着ける場所として早めにキャットタワーを入れてあげましょう!
慣れるまではそっとしておく
猫は慣れの動物なので、最初は警戒してあまり近づこうとはしません。
ゆっくり時間をかけて仲良くなってくれるのを見守りましょう。犬はフレンドリーなので積極的に構って行きますが、動物同士に任せて飼い主さんはそっとしてあげて下さいね。
参考記事:新しい猫の迎え入れ方と注意点【多頭飼い】
猫と犬の同居まとめ
猫と犬の同居は時間をかければうまく行くことが多いです。
最初はお互い素っ気なくてもある日を境に仲良しになることもあります!
焦らずに見守ってあげて下さいね。
ご意見・ご質問などありましたら、いつでもお待ちしております。
今回の記事は以上です
みなさんと猫ちゃんに、良い出会いがありますように( ◠‿◠ )
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